2020年02月29日

キャンプ×MTB=CAMTB

キャンプとMTBの共通点をざっくり言うと「家を飛び出して自然の中で非日常体験をする」という事。そんな2つの遊びを同時にするなんて楽しくないワケがない。熊本、いや、九州にはそれを楽しむのにとても恵まれた環境がある。さあ、山へ出掛けようではないか!

フィールドにテントを張って、そこを拠点にMTB遊びをする。これはロードバイク遊びにおける悩みの一つ、“走力がバラバラのグループ全員がちゃんと楽しめるか?問題”に対する最適解なのかもしれない。

ロードバイク遊び(練習ではないロングライドやグルメライド)は基本的に1日のスタートからゴール解散まで長い一本道。ルートとタイムスケジュールがほぼ決まっているのでイレギュラーな出来事に弱く、ペース配分という幻想に縛られ、みんなが気を遣いあうという謎の空気になる。そりゃそうだよね、走力差があるのに同じ道を走るんだから。

それに対し、拠点を設けて各自が自由に遊びに出て、戻るという遊び方は皆がシアワセで最高に丁度良い。冒険に出るもよし、近場で反復練習するもよし、拠点の周りをウロウロするもよし、ず〜っとお茶飲んでるのもよし(笑)

そして満点の青空・夜空の下で堪能するアウトドア飯(メシ)。
もうね、最の高ですぞ!

という体験を先の連休で再確認してきたのでレポートを書きます。前置き長げぇなおい。

本当は天草サイクルマラソンに充てるつもりだった土日、COVID-19によるイベント中止の発表が出たので、イベント被りで諦めていた次点の「山鹿MTBコース・森のおそうじボランティア」へスイッチ。ボランティア参加者は前日からキャンプ入りができるとの事で、気合を入れて?昼から移動。

テーブルセット、チェア3脚、ダッチオーブン&専用コンロ、ミニ焚火台、木炭、カセットコンロ、スキレット、バーナー2台に食器に食材に飲み物・・・おたくら一体何泊するんですか?的にありったけのアウトドアグッズを準備して、設営。
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あ、ちなみにダッチオーブンは焼き芋を焼いただけ(笑)

薪を拾いに行ったり、割いたり、火おこしをしたりしているうちにやがて夕食タイムへ
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お献立は焼鳥、焼き芋、じゃがバター、焼きナス、焼きおにぎり

食後はコーヒーにおやつに、
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焼きマシュマロ。外パリ中ふわっでめちゃくちゃ美味い!
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そしてあのワインテーブル、納品前の最後のフィールドテストを、本物のワインで。
この日に2件の受注をもらい、合計3件のバックオーダーが溜まってしまった・・
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で、我が家にはテントがないのでハイエースベッドにて快眠・・zzz

翌朝は一人ゴソゴソと起き出して、火おこしから。と言ってもお隣さんから火のついた木炭をひと欠片もらってからの火おこしだけど(笑)
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スパムと目玉焼きとトースト、コーヒーはもちろんブルースカイコーヒーで。

お腹が膨れて、おおかた片付けも終わったところで本番の「森のお掃除」へ。
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人吉・蓑毛鍛冶屋特注のMTB藪漕ぎ用ナタ、切れ味抜群だぜ!枝打ちが捗る捗る。

およそ2時間の作業を終えると、主催者からの昼食タイム。
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豚汁とおにぎり。妻子は自転車に乗ったようだけど、ワタシはずっと昼寝してましたね。シアワセだなぁ〜

日曜は夕方に帰宅し、一気に車内の片付け&MTB3台積み込みをして翌日のイベント準備。

さて日曜。

阿蘇界隈で楽しすぎる自転車イベントを企画するトリムカンパニー主催のモニターライド、その名も・・何だっけ?(ググッた)、、「阿蘇 草原ライド&ピクニック1日コース モニターライド」
なんでも、うちの家族をイメージして企画したそうなので、参加しないワケにはいかないよね(笑)

1時間ぐらい早く到着したので、ウソップと写真を撮ったり、
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栗ぜんざいを食べたり、
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道の駅阿蘇でしこたま買い物したり(5,000円ぐらい飛んでった)して、10時の開始時刻を待つ。

道の駅阿蘇・インフォメーションセンター前で開会式?を行って、牧野へ移動。みんなでテントを設営するところから開始。
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午前中はテント前の広大な牧野を使って、全員で牧野体験ライド(イージーモード)を。
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キッズMTB車の娘も問題なくイケる感じ。

一通り体験を終えて、昼食タイム!

各自、持ち寄った昼食に、
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なんと今回はイチ参加者としていらっしゃったPAPI CROSS代表の方からの差し入れで豪華ランチが加わって、
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参加者のボルテージが一気に上昇(笑)
最後に書くアンケートはこのお肉抜きで書いて下さいね!と何度も念を押されました(爆)
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PAPI CROSSさん、こういったイベントを主催しているそうで手際がいいのなんの。

そしてこれ、みかん丸ごと一個輪切りで入ったジャム!
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すっきりした甘さでうっめぇ〜
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食後はかなりまったりモードが漂うものの、重い腰を上げて健脚組は山探検へ!
と言っても激坂を登ったり、藪を漕いだりすることもなく、絶景ポイントへ到着。
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やべぇ、やべぇよこの景色(※有料です)
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牧野ライドは立ち入れる時期が限定されている上に、牧野ガイドの資格を持ったガイドさん付きじゃないと入れないので中々にレアな体験。気になる方はトリムカンパニーまでお問い合わせください。レンタル自転車(有料)も潤沢にあるし、プランだってかなり柔軟に対応してくれるので、手ぶらで行って帰ってくる事も可能。少人数での運営で、対応できる人数に限りがあるので週末なんかはすぐに埋まってしまう予感・・

我々が絶景探訪をしている間、奥様方&子どもはテント周りで自転車遊びをしたり、大自然ヨガをしたりと思い思いの過ごし方をしていたみたい。
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ほんと理想的。泊まりバージョンもやってみたいなぁ

そして、コーヒータイムを経て、解散!
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ロードバイク<MTBとなる今の時期、いつも体重増加して困るぅ〜

posted by ないちん工場長 at 22:31| Comment(2) | MTB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月11日

アウトドア・ワインテーブルを作る

ある日突然、内牧の自転車ショップ「Nao's BASE」の店主から1通のメッセージが届いた。

これ、作れませんか?と(笑)
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アウトドアで使えるワインテーブル。遊び心満載でお酒が好きな、実にNaoさんらしいオファー。
曰く、「シャレが分かってモノ作りができる人・・・工場長しかいない!」と私の顔が浮かんだそうで。そして画像を見せられてムラムラと創作意欲を搔き立てられるワタシ・・・ほんと分かってらっしゃる(笑)

手掛かりは外国の画像のみ。家にあったワインボトルの直径を測って、見よう見まねでざっくりと設計。
まずは丸テーブルを作った時の要領で、トリマーコンパス作戦で天板を切り出し。
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設計図の通りに円の中心をマーキングして、自在錐で穴を開けていく。
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開きました。
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トリマーの面取りビットでコーナーを丸くして、サンドペーパーで仕上げ。
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シートも敷かずに夢中で作業に没頭した結果、こんな状態に・・掃除が大変(涙)
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次は屋内工作室でヒンジ部の制作を。
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たくさん作る事を想定して(爆)、穴あけ用の治具を作って効率化。
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支柱を糸のこ盤で切り出し、
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ヒンジ部品と仮組み。
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ヒンジと天板は見栄えを考慮して、ダボ継ぎで。
まずは専用のドリルで穴開け。
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ダボ穴の位置合わせはこのマーカーを使って、
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片方に挿入し、相手の方へ押し付けてマーキング。
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これら道具とダボが一緒に入ったお得なセットがあります(ダイマ)


ズレてませんように・・・
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あ、そうそう、支柱の接地面の加工も忘れずに。
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8ミリの長穴を開けて、

長めの鬼目ナット(M8)を挿入。
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これを入れておくと、とりあえず何かしら付けられるかなと。

ヒンジと支柱のフィッティングがばっちりだったので、トリマーで面取り仕上げ。
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組み上げたところで一旦、フィールドテストを。
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サイズ感もバランスもばっちり。飲み物をのせるので汚れ&濡れ対策が必要かなと。
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艶消しクリアーのニスでコーティングして完了。
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地面に差し込むタイプは長い全ネジを挿入した。


アウトドアとはいえ、8mmの棒が刺さるような柔らかい地面ばかりではないので、端材で脚を作ってみた。
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そのへんに転がってた端材を使ったので色が合ってない事に、完成後気付いた(笑)

どっちの脚もネジを回しさえすれば簡単に取り替える事ができるので、お好みでどうぞ。
という事で、Naoさんには人柱になってもらい、実用上問題なければ受注開始します。
一般販売価格は5,000円(予価)です。2個目までは楽しく作れたけど、冷静に振り返ると結構めんどいのよ〜
ラベル:MTB キャンプ DIY
posted by ないちん工場長 at 01:44| Comment(4) | 作ってみた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする