2019年09月02日

リペアスタンドのツールトレイをリプレイス

カタカナ語を多用するとデキるオトコに見えませんか?・・・見えませんか、そうですか。
日本語タイトルは「修理台の工具盆を交換」になります。

天気が悪くてお外で遊べない日々が続いても困らないのが、ないちん工場。
「やろうやろうと思っているけどそのうち忘れてしまって放置されているリスト」が山のように積もっているので、楽しみは尽きません。

めちゃめちゃ使い勝手が良く、とても重宝しているUNIORリペアスタンドプロ。唯一の不満点はペラっペラのツールトレイ。
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お弁当のパックを彷彿とさせるクオリティで・・・いや、バリが残っているあたりクオリティはお弁当パックよりも悪いかもしれない(笑)
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というか、割れてるし・・知らんかった。
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そんなわけで、ずいぶん前にセールで購入したこちらに交換します。パークツール#106
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ちゃんとしてる!板厚もしっかり厚い!(笑)
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装着イメージはこんな感じ。
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問題はどうやって取り付けるか・・これがずっと手つかずで放置されていた理由です。
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純正の取付パーツは供給されてるんですが、パークツールとUNIORのリペアスタンドの支柱径が全然違うのでボツ。
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パークツール>UNIORならスペーサーを噛ましてイケるんですが、残念ながら逆でした。

現代科学の粋を極めた最新鋭の計測システムで採寸して、
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超精密な設計図を作成。
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それをPCで作図して、出力。
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必殺!段ボールフィッティングシステム!
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ふむふむ。
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ばっちりではないか。
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それを工作室に転がっていた端材にペタリ。
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余分な部分、直線カットで処理できる所はバンドソーで。
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スイッチを入れて放置しておくとソー部分の重みで自動的にゆっくり切り進んで行き、切断し終わるとスイッチが切れるスグレモノ。
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ほんと万能で有能。あの時、衝動買いしてよかったと心底思う。

ソーを立てて付属のテーブルを設置すると、糸のこ盤のような使い方もできます。
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メインの大穴は旋盤の中ぐり加工で。
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このデッカイ穴を開けるという作業、けっこう大変。面白いけど、大変。

穴あけ、整形、タップ切りなどをして、最後にスリットを入れて本体の加工は完了。
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え?仕上げが雑?いいんです。ほぼ隠れる部分だし実用品だし効果の無い手間は省略です。働き方改革です。

そして、余っているクイックレバーを一刀両断し、
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ダイス加工でネジ山を作ります。
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おっと、ピントが奥に行ってしまいました。

失敬失敬
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ネジ山ができました!
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完成!
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レバー比(キャッチ&リリース)もバッチリ
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うむ、良いではないか。
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良いではないか。
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ラベル:UNIOR 旋盤 DIY 自転車
posted by ないちん工場長 at 01:38| Comment(5) | アルミ加工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月24日

高さも角度も自由自在!ローラー台に最適なミニテーブル

ローラー台で汗を流す時、テレビを見たりタブレットやノートPCで動画を見たり、Zwiftやったり、何も見ずにただ黙々と・・・様々なスタイルがあると思いますが、「手の届く所にテーブルがあったらな」と思った事はみなさんあるんじゃないでしょうか。

いや、結構多いはず。だってメーカーからも専用品が出てますもんね。
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55,000円!ちょっと意味が分かりません(笑)

探せばもっと安いものがあるのかな?

しかし小物を置きたいという願望のためだけに数千円も数万円も使ってられないので、どこの家庭にも大体置いてある「ある物」を活用してシンプルかつ高機能、そして安い費用で実現してしまったというお話です。これに気付いたワタシって天才かも(笑)

まずは厚さ5mmのアルミ板を準備します。
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え?こんなの普通の家庭には無いって?大丈夫です。この部品さえ準備できれば誰でもミニテーブルが作れるので希望者がいれば販売する事も可能です。

そのアルミ板を40x60mm程度にカットします。
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切りました。
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穴を開ける場所にポンチを打って、
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まずは中心の穴から。
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この少し特殊なタップを使って、中心にはネジ山を切ります。これが今回の核となる工作。
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垂直にネジ山が切れるように最初のひと噛みだけマシンにセットして、スイッチは入れずに手回しで喰い込ませます。
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喰いこんだらドリルチャックから外して、
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タップハンドルを装着して手作業で丁寧に。
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ネジ山が切れました。
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四隅は皿ビスがツライチに埋まるようにカウンターシンクで座ぐり。
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M4のタッピング皿ネジがすっぽりと。
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さてここでネタばらし。

テーブルの脚として、カメラの三脚を利用するのでした〜!
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テーブル天板は何でも良いのでそれぞれの用途に合った物を準備すればOK。今回はとりあえず試作的なものだったので100円ショップで簡単に調達した物を活用しました。
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天板の裏側に先ほどのプレートをビスで固定すれば完成。
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これを、カメラを三脚に固定する要領で固定します。
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平坦にしてドリンク類を置くも良し、
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斜めにしてスマホやリモコン類を置くも良し、
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タブレットで読書するも良し。
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これで退屈なローラー台が少しは粘れるようになるかな?
明日から本気出す!

あ、このプレートが欲しい方っているのかな?希望者が多いなら注文フォームを作ったりして販売対応しようと思います。プレート(バリ取りなどの最終仕上げ無し)と皿ビス4個のセット、ゆうパケット送料込みで1,000円なら頑張れます(笑)
ラベル:自転車 DIY
posted by ないちん工場長 at 00:30| Comment(2) | アルミ加工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月27日

HEAVENへは荷物多めでFLY HIGH!

九州ヘブンライドまで1週間を切りました。

噂によると1年毎にイージーモードとハードモードが入れ替わるそうで、去年はベテラン参加者によるとイージーモードだったらしい。結構きつかったけどなぁ・・・という事は、今年はハードモード。どんな道を走らされるか分かったもんじゃない。なので、パンク修理用品など、いつもより荷物多めで臨みます。

ヘブン対策練でシクロクロス号に乗る時に大きめのフレームバッグを装着して、違和感がないか、何か問題は起きないか?を入念にチェック。バッグが膨らんだ時に少し膝が当たってしまうのと、担ぎにくいという点を覗いては特に問題が無かったので、採用!
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ただ、容積が大きくても縦に長いと利便性が悪いのでちょっと改良します。その分重くはなるけど。

まずはコピー用紙で大まかに型取りをして、
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段ボールに転写。Amazon段ボールのペラペラ具合が非常に良い。
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で、実際にハメては修正して・・を繰り返し、型取り完了。
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この型を元に下敷きで作ります。
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こういうカットはタミヤのラジコンボディ用はさみが便利。
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ピッタリ!バッグ内側に飛び出ている縫い代にハメ込む形で作ると、ポコッとハマるので特に固定する必要がありません。
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そしてこのネジ切りタップを使って、、
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工場に転がっていた端材にネジ穴を切っていきます。
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先ほどのタップ、通販でしか手に入らないほどマニアックなサイズ「3/8UNF24」はCO2ボンベの口金サイズでした!
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配置の目星をつけて、
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バンドソーで大まかに整形。
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フライス盤でテキトーに軽量化を施し、
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完成!細部が雑なのは面倒だったから。見える所じゃないし〜
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気になる重さは23g。え?気にならないって?(笑)
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ボンベを5本付けたら312g
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あとはベースプレートにマーキングした所をドレメルのガス半田ごてで
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にゅっ!と溶かして
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ベルクロを通します。
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完成!テッテレ〜♪
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チューブを2本入れてもまだ余裕がある。
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あとはオヤツをたくさん詰め込みましょうかね。
posted by ないちん工場長 at 21:04| Comment(0) | アルミ加工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月05日

バンドソーがやってきた

金属加工・三種の神器(と勝手に思っている)の1つ、バンドソー。ベルト状になった金切りノコの刃がぐるぐると回って材料を切断する超絶便利な道具です。ゴリゴリゴリゴリ・・と騒音も気にせずにサクッと切ってくれます。高速切断機のように爆音も火花も出ない夢のようなマシン。

アルミ加工の何が一番大変かって、材料の切り出しなんです。何か作ろうと動き出す時、まず初めにするのが手持ちの素材から使用する分だけを切り出す作業。手ノコでは素材の厚さ20mmを超えるものは切り出すだけで10〜20分かかります。かなりの厚みがあるなど本当に大変な切断の時はバイクショップに持ち込んでバンドソーをお借りして切断していました。そのぐらい億劫な作業が段取りの一番最初にあると、だんだんと重い腰が上がらなくなります。

いつかは欲しい、けど高い。なぜ高価なのかは分かりませんが、10万円ぐらい出さないと買えない代物。切断するだけなのに10万円。これは便利だけど優先順位としてはかなり下になります。だって、切るだけなんだもの。

ところが12月29日の夜、フラッと立ち寄ったハンズマンでとんでもない出物を発見しました。
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えっ!?と二度見して立ち止まってしばらく悩む。一晩悩みました。ネットの最安値の半額にも満たない価格。とはいえ、それでもポンと出せる金額ではない・・・しかし二度とめぐり会えないような気もする。



翌朝またハンズマンに行き、店員さんに何でこんなに安いのか?など色々と質問をして購入に至りました。カードの2回払いで(笑)
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そして、試し切り。
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やはり切断が早くて静かというだけでなく、いつでも気軽に「ちょっと切れる」というのはかなりの効率アップにつながり、気持ち的には半年ほどで元が取れる事でしょう(と思いたい)。
posted by ないちん工場長 at 00:00| Comment(0) | アルミ加工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月28日

未知の素材-アルミフレーム-

知ってる人にとっては、何を今さら!というネタではありますが、ホームセンターではまず見かける事が無いし、自分自身はじめて見た時に衝撃を受けた(大げさ)のでご紹介します。

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きっかけは自転車つながりで知り合った方のお宅に遊びに行った時に、見た事もない素材でDIYをされていて「これ何すか!?何て言う素材ですか?」と質問責めにしたのが始まりです。こんな特殊な形状をしているので、きっと商品名があるだろうと思っていたんですが、返ってきた答えは「アルミフレーム、としか言わないなぁ。」でした。

そんなバカな!と思ったら本当に「アルミフレーム」でした(笑)

4面すべてにTスロットがあり、ブラケットで接合するだけで簡単に直角が出て強度もあります。
産業機械の架台や作業台、ベースフレームに使われるものらしいですね。
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これはDIYの幅が広がるぞぉ〜!

ホームセンターで扱ってなくて通販でしか買えないのがネックですけどね。建デポあたりで取り扱いしないかなぁ。
posted by ないちん工場長 at 23:57| Comment(0) | アルミ加工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする