2015年04月05日

ヘッドワンポンチを作ってみた

オートバイで言うところの、ステムベアリングレースを自転車ではヘッドワンと呼びます。

最近入手した中古の自転車を整備しているうちに、あれもこれもと欲が出て、この際一度経験しておこうとフルオーバーホールをする事に。初めてする作業という事は、それすなわち「持ってない工具」がどんどん出てくるという事態に。

普段なら、また工具を買わないといけないのかぁ、まいったなぁ(ニヤリ
となるところですが、自転車用の工具って「何でそんなに高いの?」というぐらいシンプルで高価なものが多い。ヘッドワンポンチはその最たるものではないでしょうか。

パイプの先を割いて広げて、その反対側は叩けるような構造にして6,000円!

これについてはみんなも同じ事を考えているようで、塩ビパイプで自作している人が多数いらっしゃいます。ないちん工場としてはそんな「普通のDIY」よりもちょびっとだけクオリティの高いDIYを目指します。

フライス盤を使って丁寧にスリットを入れていきます
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あの末広がりをどうやってつけるか?と周りを見回して、目の前にありました。フライス盤のハンドルに丁度良い大きさの球が付いていたので、そこに押し込んでグイッと。
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ハンマーで叩く部分はPOM(ジュラコン)で削り出しました。
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ステッカーを貼って完成!
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これをヘッドチューブの外したいワンの方から挿入して、
hp05.jpg

奥まで入れると、末広がり部分が中で開いてワンの突起に引っかかります。
hp06.jpg

あとはハンマーでゴチーンとするとワンが外れます。
hp07.jpg

■かかった費用■
POM丸棒(直径30mmx1000mm 1631円)→40mm 65円
アルミ丸パイプ(直径25mmx1000mm 810円)→300mm 243円
ステッカー 0円
posted by ないちん工場長 at 23:06| Comment(0) | 作ってみた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする