2020年03月06日

テンショナストッパ(原文ママ)を作る

4月のイベントに備え色々と準備が必要な中、そもそものバイク本体が調子悪いと話にならないので色々と相談へ。もちろんDune Moto(デューンモト)へ。

でゅ「タペットクリアランスは一度見ておいた方がいいよ」とアドバイスをもらい、さっそくチェック。
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規定値に収まってるやん!と思っていたら、サービスマニュアルを見間違っていてだいぶズレてた事が判明!でゅ〜んさん、ご指摘ありがとうございました。

タペットクリアランスを調整するにはカムシャフトを外す必要があり、
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そうするには専用工具を使ってカムチェーンの張りを緩めないといけないみたい。

テンショナストッパ 070MG-0010100

ほ〜、そんなのがあるのか。工具好きとしては物欲がジワジワと湧いてくる。

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はぁ!?無理無理!14,000円も出せねぇよ。

その工具の画像と、使う場所の画像を見てみると、あまり複雑ではなさそう。
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手持ちのマイナスドライバーを入れてみると、問題なく回る。回すとバネの力で押し戻される手応え。ふむふむ、これが戻らなくなればいいのね。
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マイナスドライバーの先端形状だとあまり深く入らず、回したあとにもう一段階押しこむのが難しそうなので、グラインダーでフラットに。
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次はストッパーの製作。まずは高精度の設計図から。
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手持ちの端材を旋盤で切り出して、
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フライス盤で突起を成形。
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固定用ネジのタップを切って、
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完成!
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じゃなくて、突起を設計図通りの9mm幅に手直し。
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うん、ピッタリ!
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ちゃんとイモネジ用の受けも削っておいたので、
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そこへネジネジ
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完成!
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なかなかのオリジナル感(笑)
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動作はこんな感じ(音声なし)


ちゃんと実用に耐え、快適作業でした。
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special thanks Dune moto
ラベル:doa DIY 旋盤
posted by ないちん工場長 at 00:35| Comment(3) | CRF150R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

【CRF150R】アチェルビスBIGタンク装着

自転車は用途別に細かく分けて所有してるんだけど、バイクはそうもいかない。公道で乗れる状態にしておくには台数に比例して維持費がかかるので、1台体制で最大限に楽しみます。車体価格は自転車と大差ないんだけど(爆)

ナンバーを取得して、自賠責に加入して、任意保険にも入って、軽自動車税も払ってるのに公道を走るのは1年に2〜3回。それじゃもったいないのでもっと乗ろう!と考えた時に、ネックになるのがタンク容量と航続距離。CRF150Rのタンク容量は4.5L、燃費は22km/L弱なので航続距離はおよそ100km。これではちょっと心もとないのでビッグタンクを導入する事に。

現在、CRF150R用に出ているビッグタンクはIMSとアチェルビスの2択。容量はIMSが6L、アチェルビスが6.5L。何のためにビッグタンクを付けるのか?と考えると容量が多いアチェルビス以外に選択肢はなし!ということでアチェルビス製のビッグタンクに決定。

日本で唯一、「普通に買える」ショップは通販サイトのヒロチー商事のみ(Amazonで出てくる商品もヒロチー商事取扱い)。でもそこは赤色しかない。本国のメーカーサイトを見るとナチュラルカラー(白っぽい色)もラインナップにある。色々調べてもナチュラルカラーのタンクはeBayでアメリカから取り寄せるしかない・・・てな悩みをDunemotoのでゅ〜んさんに打ち明けると、、

でゅ「ウチでとれるよ!○○ってサイト(名前忘れた・・)のカタログに載ってるなら、ほぼとれるよ。問屋さんの現地スタッフが調達して送ってくれるからネ!」

まじでか!海外オークションサイトからリスク大盛りで取り寄せるよりも、バイクショップで購入できる安心感たるや!
現地価格に海外送料と調達手数料が掛かるとの事で見積もってもらったけど、前述のヒロチー商事とほぼ同額だったので即決。そう言えばトレイルテックのDC化キットもそんな感じで取り寄せてもらったなぁ。日本で手に入らなくて海外から調達するしか方法がないと諦めかけているそこのアナタ、DunemotoへGO!だ。

タンクが届いて装着する前に、乗り越えなければならないハードルが1つ。タンク側のナットが空回りしてボルトが外れない問題の解決。
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そうなってしまってはどのみちタンクの再利用はできないので、ドリルでチュン!とボルトをもぎ取る。

果たしてちゃんとハマるのかい?と素のままでとりあえずフィッティング。
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うむ、なかなか良さそうである。

説明書も簡単で、ほぼ絵。それに簡単な英語。
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外した純正品のこれとこれを流用します、的な。

燃料コックは付属品を使用。夢のリザーブ付き(笑)
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を、自分で取り付けるスタイル。ま、付けたままだと輸送時に壊れちゃうリスクがあるからでしょうね。
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パイプにはメッシュが付いていて異物がキャブへ行かないようになってるのね。
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ボルトを締めて、コック装着完了!
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純正流用のゴムブッシュを挿入して、
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車体へ装着。
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燃料コックがエンジンヘッドカバーに当ってるぅ〜
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影になってる部分が隙間に見えるけど、完全に干渉してる・・。ポンと載せた状態では何ともないけど、ボルトを締めて行くとグッグッグッと車体へ近づいて行き接触する感じ。

これ、どうしましょ?とDunemotoのメカニック「フジ」さんに相談すると、色々とアドバイスをくれて、おまけに少し削ってくれた。
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装着状態では干渉しない程度に削ってもらったけど、ニーグリップの影響をモロに受ける部分なので、乗ってると当たるだろうねぇと。

やっぱこのぐらい開いてるのが理想だよね〜
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フジさん「コック側のカラーだけカサ増ししたら?このぐらい」と。
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なるほど!その手があったか!

単純にスペーサーを噛ますだけでは芸がないし脱着も大変だろうから、対策品を作る事に。
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ゴリゴリゴリゴリ〜と自動切断。

旋盤でチュイ〜ン♪
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できた!
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軽量化も実現(笑)
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良いではないか。
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ここでもう一つ問題が。カサ増ししたらボルトの長さも足りなくなるワケで・・・
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カサ増し量は3mm。純正ボルトでも付かない事はないけど、2回転ぐらいしか噛まなかったので長いボルトに換装します。

M6で頭が小さいフランジボルト、一般には販売されてないのでホンダの他車のパーツリストを眺めながら、それっぽいものを当てずッぽうでテキトーに注文。
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純正より5mm長いやつ(45mm)、頭が大きかった。ハズレ。だいぶ長いやつ(65mm)は頭のサイズは同じだったけど、長すぎるのでボツ。
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ハズレではあるものの、ボルト頭のサイズが違ってもタンク装着はできるので、とりあえずは45mmの方を採用で。

純正ボルトは挿入しやすいように先端をテーパーにしてあるので、
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旋盤にくわえて、チュミミ〜ン♪と。
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まあまあの復元度。
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無事に装着完了!
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コックのクリアランスもばっちり。
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でもやっぱりボルト頭のサイズが違うと整備性が悪いので(工具を持ちかえないといけなくなる)、適正なボルトを注文。
ここの数字が長さっぽいから、ここを希望サイズに換えて注文してみよっかbyフジさん
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キタ!純正より5mm長い45mm
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また旋盤でチュミミ〜ン♪
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そこそこ上手くできた(自画自賛)
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うん、ばっちり。スッキリ。
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ラベル:DIY 旋盤
posted by ないちん工場長 at 00:51| Comment(2) | CRF150R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月28日

【CRF150R】保安部品カスタム

作業をするにあたり、必殺!ネット検索!をするも、やはりマニアックな案件なのか1〜2件ほどしかヒットしない。そのうち、ちゃんと書かれているものが1件。誰もやろうとしない作業をするのが「ないちん工場」の真骨頂!燃えるぜぇ〜!!という事で、今回は自己満足の自分用記録です、はい。

とりあえず、アイデアのベースになったものが「DRC EZ電装キット 汎用」
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売り文句は「コンペティションモデルにヘッドライト以外の電装パーツを手軽に取り付けられるキット」。まさに今回の案件にピッタリ!じゃあ、これを買えばいいじゃないか?という事になりますが、手持ちの部品と重複するものもあり、一つ一つのパーツのデザインもあまり好きではないので、スルー。自分で好きなものを寄せ集めて作る事にします。


まずはリア周りから。
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アイエムトレーディング社の「LEDエンデューロテール ナンバー灯付き レッドレンズ」+キタコ・ワレンズウインカーミニ。このリアフェンダーはナンバー灯付きのテールランプまで付いてお値段たったの2,700円!


「ハンズマンにも売っていないネジ」に書いたフランジ付ボタンキャップボルトはここで使用しました。
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裏側はこんな風になっています。
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保安部品がいらない時はワンタッチで外せるように、配線は6Pカプラー接続。

プロっぽい仕上がりを目指し、配線を通す穴にはグロメットを入れてみました。
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左右ウインカーとテールランプのマイナス(−)線をハンダで1本にまとめる事により、ウインカー(右)・ウインカー(左)・テールランプ・ブレーキランプ・マイナス(−)と、配線を5本にまとめてスッキリさせました。それでもAVS0.75のデイトナ純正色ハーネス5本をハーネスチューブ8mmに通すのには苦労し、試行錯誤の末に、全部束ねて自転車ワイヤーの切れ端にハンダ付けして引っ張るという技で何とか成功しました。
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配線はこんな感じで前のほうに持って行きます。
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そしてお次はフロントマスク。
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これも前述のアイエムトレーディング社のウインカー付きヘッドライト・ホワイトです。こちらも激安の税込み2,900円!!もうずっと欠品しているようで、黒しか手に入らないようです。


裏側に主要な電装品をごっそり取り付けます。フロントマスクの車体への取り付けもゴムバンドで楽々。
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単三電池4本用の防水電池ボックスx2個、DAYTONAデイトナ:LED対応ウインカーリレー、ヒロチー商事汎用ホーン、あと各種配線。


こちらも、保安部品が不要な時は簡単に取り外しが出来るように、カプラー3つを外すだけで脱着できるように工夫しました。
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それらを操るスイッチボックスは「DAYTONA 集合スイッチ 左側」
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コンパクトで、クラッチレバーを握っても干渉しません。
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ブレーキスイッチは電子部品BOXに眠っていたマイクロスイッチがちょうどよさそうだったので、レバー部を切ったり曲げたりして取り付けました。
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最後に、スピードメーターはド定番の「Trail Tech 多機能 スピードメーター・エンデュランス2」
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スピードセンサーは旋盤でスペーサーを削りだし、
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フロントフォークのマッドガードに取り付けました。
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我ながらよく頑張った!あとはサイドスタンドがあれば完璧。
ラベル:Led DIY 旋盤 バイク
posted by ないちん工場長 at 23:53| Comment(0) | CRF150R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする