2017年06月12日

坊さんと店長と私。で、MTB布教活動

いい歳したオッサンばかりで山の中をゴロゴロと転げまわるのも、それはそれで楽しいんですが、やっぱり華があった方が断然楽しいですよね。という事で、MTB女子を誕生させるべく、MTB遊びをした事がない女子を「お山」へご招待するライドに参加してきました。MTB初心者なワタシにとっても非常にありがたいイベントです。

まずは土手で基本的な乗り方のレクチャー。
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今から始めてみようかなって時に、ちゃんと教えてくれるってのはホントにありがたいですね。今後楽しめるかどうか、続くかどうか、これにかかっているような気がします。

そこから、市街地を走り山へ入って行きます。
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ステキ女子へ自分の自転車を貸して、自分はクロスバイクで伴走する先生(写真右)。全くサスが付いていない普通の街乗りクロスバイクで、この中の誰よりも山道をスイスイ走るスゲーお人。タイヤもスリックだったけど何であんなに走れるんだ(笑)

だんだん山深くなってきました(スタート地点はまだまだ先)。
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何故か道端に「ししおどし」を発見(笑)
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さらに登って行き、ようやくスタート地点へ到着。
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最後のトイレスポットらしいので、小休止。ここでキャッキャ言いながらハッカ油を掛けあって、山道へ備えます。

さあ、ここから山遊びの始まり〜
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この写真だと、どこ走ればいいか分からないですね・・
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身近に「グラベルキングを履いてれば大丈夫!」とロードバイクで悪路に突入する方が何人かいらっしゃいますが、さすがにこういう所は無理ですよね?・・・・・よね?いや、行きかねない(笑)
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「やだぁ〜こんな道ムリィ〜!」みたいな反応は1mmも想像はしてなかったけど・・・

転んでも、
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すぐに起き上がり、
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すぐ乗る。色々強い(笑)
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途中、自然界の駐輪場へ自転車を置いて、
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見晴らしの良い場所へ移動
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次、あの山行きましょ!なんて言ってるんでしょうか
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そしてお待ちかねの、おやつタイム!
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淹れたてのコーヒーにミルクを足して、氷でシェイク!
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してもらってる間、バランス遊び。
これまでのライディングを見て、すごくバランスが良かったから「スタンディングスティルできるんじゃないの?」って、やり方を教えたらず〜っと練習してました。一心不乱に。
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帰って来てからも駐車場でしばらくやってたし・・・そのうちダニエルやり出すんじゃないかしら。ドキドキ

はいはい、子どもたち〜!お茶入ったわよ〜!と言われたかどうか覚えてないけど、ティータイム。
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山の中で飲むレベルを超越したカフェラテで、極上の時間を過ごします。ここらへんのスキルも上げて、おもてなしする側になりたいなぁ。道具買わなきゃ(ウズウズ)

ティータイムの後は、楽しい下り。
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ステキ女子も、木の根など意に介さずスーンとクリア。もうね、色々おかしい。
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ドヤァ〜!ババ〜ン!
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自分のレベルではクリアできない個所は、無謀なアタックはせずに潔く担ぎます。大人だもの。
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もうね、終盤ではこういう落差も何のその。まじか!
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と、こんな感じで、MTB普及活動のはずが逸材を目の当たりにして焦りを隠せないオッサン3人であった。

最後はカレーでシメッ!
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大変充実した1日でした。ありがとうございました。
posted by ないちん工場長 at 22:54| Comment(6) | MTB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月03日

MTBの進水式は爽やか林道を抜けた先の見晴らしの良い場所で佐藤琢磨の優勝記念カンパイを兼ねて。

佐藤琢磨選手がインディ500で優勝した翌日のある日、いつも頼りにしているお坊さんから
「今日は1日佐藤琢磨で泣いていました(T_T)モータースポーツ詳しくないけど・・(中略)・・今週末は牛乳で乾杯ですな!!」
と一通のメールが。

それならばちょうど良い。私もMTBを購入してから一度も山へ行ってないので、MTBのシェイクダウンに付き合ってもらおう。NOAHの進水式の時のようにステキ女子ではなく、残念ながら今回はお坊さんのMTBのお師匠さん(男子)が同行してくれるという事で、かなり心強い。お坊さんのお師匠さん・・・う〜ん、ややこしい(笑)

朝の5時過ぎに「友達んち」の駐車場に集合・・・
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ん?
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オープンカーの助手席にMTB!!(笑)
初めてお会いする方でしたが、遊びが分かっている人の雰囲気が漂うこのスタイル、打ち解けるのに時間は掛かりませんでした。

それと対極にある私の積載スタイル・・・何かすんません
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まずはゆる〜くダブルトラックを進みます。
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ゆる〜くと言っても、ずっと登りなのでかなりしんどいんですけどね。この前半ほんと辛い。
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道はそれほど悪くないので、走りながら撮影する余裕はありますです。

やっとこさ、見晴らしの良い場所へ到着。
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お坊さんが用意してくれていた(どこまで頼りっぱなしなんだよ)グリコの牛乳で、
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カンパイ!!佐藤琢磨選手、おめでと〜!
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甘いものを買っていって、強引にグルメライド的に(笑)
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撮影したり、おしゃべりしたり、しばし休憩して、
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ここからが本番。
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写真では伝わりにくいけど、木の根や岩がゴロゴロしている下り基調の道で、かなり面白い。
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そして、だんだん道が見えなくなり、
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あれ?見えないというか道がないぞ?
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↑の写真、大げさと思うでしょ?


こういうルートです。
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カーボンの軽量MTBを買って心底良かったぜ!

その後、延々と細い階段を下ったりと、MTBの醍醐味を存分に味わった進水式でした。
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帰ってからは洗車。まずは大まかに泥汚れを落として、
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先日の「ツール・ド・しものせき」にブースを出していたヴィブロスさんの所で購入した「クリーンイノベーター」という、クリーニングとコーティングを同時に行えるケミカルで仕上げ。
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プシュ〜と吹きかけた瞬間に泡になります。
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拭き上げると、ピッカピカ。
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そう、つや消し塗装にも有効だと聞いたので買ってみたのでした。ヴィブロスさんは九州の販路をもっと拡大したいと仰っていたので、熊本進出に期待します。

※例によって、場所に関する書き込みやコメントはご遠慮下さい。知りたい方はMTBを買って、直接私へコンタクトを取ってください。しかし方向音痴の私がちゃんと説明できるなんて思うなよ。
posted by ないちん工場長 at 22:03| Comment(4) | MTB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月07日

工場長、MTBを買う。=プロローグ=

きっかけは今年の2月。納車されたばかりの友人のMTBに試乗させてもらった時、衝撃が走った。

何だこれは!?軽くて、カッチリした操作感。すごく扱いやすい。今のマウンテンバイクってこんななの?

その時、自分が乗っていた入門用アルミMTBも充分に良いバイクで、これしか乗った事がない状態では何の不満も無かったんだけど、カーボンフレームで上位コンポーネントのMTBに乗ってしまうと、かなりのカルチャーショックでした。欲しい!カーボンでカッチリしたMTBが欲〜し〜い〜ぞぉ〜!

そこからMTBのお勉強開始。MTBに詳しいセンパイ達を質問攻めにし、大体の方向性を決めました。しかし、自分は競技をやるわけでもレースに出るわけでもないので、最新の現行モデルである必要は無い。色々な人に声を掛けて、旧モデル特価品や、すぐに乗り替えてしまった人の極上中古車などをあたってもらったんですが、なかなか良いめぐり合いが無く・・・現行モデルで、予算内で購入できるコスパの高いメーカーの物にしようと決心しました。しかし、欲を言えば「他人とカブりにくい」という条件も追加で。

ここで浮上したのが、ドイツのメーカー「CANYON(キャニオン)」。
サイクルロードレースの強豪2チームに機材供給しているにもかかわらず、その完成車価格は「フレーム代タダじゃねーの?」と思わせるぐらい他メーカーに比べるとコストパフォーマンスが高い。

ただ、メリットともデメリットとも言える点が、「お店で買えない」という点。ドイツ本社の直販オンリー。つまり、海外通販で取り寄せて、自分で組み立てる。まあ、その点に関しては特に問題はないんだけれど、後々のメンテナンスの事を考えると、ロードバイクには無いサスペンションという部分が少々ネックになるかな、と。それと、車体の購入に関してはなるべく通えるショップとの付き合いをしたいという気持ちもあるので、キャニオンという選択肢は最終手段にして、もう少しじっくり選んでみる事にしました。

MTBの実物をほとんど見た事が無いので、実物を見て新しい発見があるかも?というのと、サスペンションの持ち込み修理などを受けてもらえそうなお店を探すという目的で、ショップめぐりをしてみようかなと思い福岡へ。

そして、友人に「サスペンションのメンテナンスが得意で持ち込みも受けてくれそうです」と紹介を受けたtakebow-tune Bikeworks(タケボウチューンバイクワークス)へ行ってみました。
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お店の雰囲気、整然とした作業場を見ると、自分が長年通っているバイクショップと相通じるものがあり、丁寧で堅実な仕事をする方だなと直感的に感じました。

冷やかしではなく本気で購入相談に行っているので、包み隠さず率直に、キャニオンも選択肢に入っている事も伝えつつ、希望の予算・タイプ・グレードと現時点での候補を3つほど、そしてその条件で他にオススメの物があれば・・・と尋ねたら、

店主「その条件なら断然キャニオンですよ!今まで何台か組みましたけど、梱包も凄く丁寧だし品質も抜群に良いです。」

俺「え!w」

店主「考えてるのは何てモデルですか?(PCカチカチッ)サスは○○が付いてる!ホイールは○○だ!めっちゃお買い得ですよ、これにしましょ!」

俺「え!w」

店主「じゃ、体を採寸しましょうか・・・ふむふむ、Sサイズですね。」

俺「え!w」

店主「ウチは技術を提供するお店なので他店購入とか持ち込みとか全く関係ないんです。他店購入って理由で断るのって若いころモヤモヤしてました。」

俺「なるほど〜」

店主「今まで何回かやりましたけど、キャニオンの注文時に送り先を当店に指定して直接送ってもらってもOKですヨ!組み立て工賃は1.5〜2万円ぐらいには収まると思います。」

俺「え!そんな事まで柔軟にw」


ショップによっては名指しでキャニオンお断り!とサイトに記載しているほど煙たがられるキャニオンの対応を、ここまでウェルカムに対応してもらえるなんて驚きです。しかも技術のある専門店。惚れた。自分で組み立てるという楽しみ&ブログネタを放棄してでも、この人にお願いしようと思いました。

そして後日、注文後のメールのやりとりにこんな事をお願いしてみました。

また、ぶしつけなお願いではありますが、
個人的興味を満たしたい&ブログネタが欲しいという理由で、
「開封の儀」的な写真や、「お店で組んでもらっている感」のある写真が欲しいです。
できれば、で結構ですので、撮って頂けたら嬉しいな~と思います。

(原文ママ)

すると、送られてきた写真がこちら。
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後日、直接お会いした時に「あんなに細かく写真を頂いてありがとうございました」と伝えると、「開封の儀ってこういうのが求められているのかな〜と思いまして。コマ送り的に撮ってみました」と。こちらの潜在ニーズを感じ取って期待以上の事をやってくれる・・・ますます惚れました。つづく
posted by ないちん工場長 at 00:49| Comment(2) | MTB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする